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劇団ひとり、プールで息子が“予想外の事態”に

お笑い芸人の劇団ひとりが、15日放送のテレビ朝日系『中居正広のキャスターな会』(毎週土曜 正午)に出演し、熱中症で息子が一時意識がなくなるほどの症状だったと語った。 劇団ひとりは今週末の猛暑にちなんだトークで、当時6歳の息子がプールで遊んでいる際に熱中症になったと明かした。「プールって冷えてるし、安心しちゃうじゃないですか。熱中症を目の当たりにして驚いたのが、段階がなかったんですよね。いわゆる『だるい』『疲れた』みたいなのがあったら『休んでおきな』となる。本当に1分くらい前まではしゃいで遊んでたのが、急に意識なくなって嘔吐して、白目むいてってっていう状況」だったという。 たまたまプールに居合わせた医者が対応し、救急車で搬送され事なきを得た。「救急車に乗ってる間に意識も戻ってきて、病院に行って検査して異常がないってことで退院したんだけど。もし1人きりで山の中でとなったら、救急車を呼ぶことさえままならないこともある。バタンといったときは本当に怖いんだなと思いました」と、熱中症の怖さを語った。

霜降り明星・粗品、離婚していた YouTubeの生配信で突然発表、一般女性と21年末に結婚

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(30)が離婚していたことが13日、わかった。粗品が同日のYouTubeのライブ配信で明かしたほか、所属事務所の吉本興業もORICON NEWSの取材に対し離婚を認めた。 粗品の配信によると、4月ごろに離婚していたという。吉本興業は粗品の離婚について「YouTubeにてそういった発言があったことは事実です。プライベートなことですので、詳細については回答を差し控えます」と説明。この突然の報告にファンたちも動揺を隠せず「粗品さん離婚したんですか…」「粗品離婚!?」「粗品さん離婚まじかい」などとコメントが寄せられた。 粗品は2021年12月30日にYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』のライブ配信で、約5年半にわたり交際していた一般女性と結婚したことを発表した。入籍日について、粗品は「27日ですかね。3日前に婚姻届を一人で出しに行きましたよ。都内の役所に提出しました」などと報告。また、22年3月には子どもがいることも明かしていた。 粗品は1993年1月7日まれ、大阪府出身。2013年1月、せいやとともにお笑いコンビ・霜降り明星を結成。2017年に『第38回ABCお笑いグランプリ2017』優勝、2018年に『M-1グランプリ2018』優勝など、受賞歴多数。また粗品は2019年に『R-1ぐらんぷり2019』優勝している。

松本人志、13歳娘との共通の話題は「やっぱりお笑いになるかな」 将来への思いも

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(59)が、9日放送のフジテレビ系バラエティー『まつもtoなかい』(毎週日曜 後9:00)に出演。中居正広とともに、柄本明&古田新太との対談を見守る中で、13歳の娘との会話について明かした。 娘の年齢が上がっていくにつれて「確かに、日常会話は難しくなってきますよね」としながらも、松本は「共通で言うと、やっぱりお笑いになるかな。ネタ番組とか好きなので『パパは誰がよかった?』とか。『このネタ、前見たときより短くなってよくなっていた』とか言ってくるんですよ。一応、お笑いは相当好きみたい」とコメント。 中居から「あと10年ぐらいしたら、就職とかは、自分が望む職業に?」と向けられると「なんかね、やっぱ、ちょっと人前に出たいっていうのがちょっとあるみたいで、うれしいような不安なような。変に力も貸したくないし、邪魔もしたくないし…って感じかな」と率直な思いを伝えていた。

アンガールズ田中卓志、7年ぶり審査員席でオリラジ中田イジる「俺に権力が集中してるんじゃ」

お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が9日、『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝戦(ABCテレビ・ABEMA生中継、後1:55)に審査員として登場した。 『M‐1グランプリ』『キングオブコント』『R‐1グランプリ』に通ずる伝統の賞レース。今年の審査員は、岩崎う大(かもめんたる)、陣内智則、田中、兵動大樹(矢野・兵藤)、リンゴ(ハイヒール)、山内健司(かまいたち)、ユースケ(ダイアン)の7人。田中は7年ぶりに審査員席に座った。 MCの山里亮太(南海キャンディーズ)とアシスタントの本田望結から紹介され、田中は「『THE W』でも審査員をやってるんで、中田のあっちゃんに怒られちゃうんじゃないかな。俺に権力が集中してるんじゃないかな」と、オリエンタルラジオ・中田敦彦の“提言”騒動をイジった。 初めて審査員を務めるう大は「とにかく審査がしたくて、きょうも電車を乗り継いで関西の方に来ました」と張り切り、緊張感のなかでも和やかな幕開けとなった。

オリラジ中田「これが俺の面白い」「まっすぐ勝負届け」 “松本人志氏への提言”騒動に問題なしのスタンス

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が8日、自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で新たな動画を公開し、ダウンタウン・松本人志への“提言”後、初めてアクションを起こした。 中田は5月29日に公開した動画「【松本人志氏への提言】審査員という権力」で、松本が賞レースの審査員をやりすぎ、権力を持っているなどと名指しで問題提起。対して、松本は自身のツイッターで、具体名などは挙げなかったが「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる!」とつづった。さらに、さまざまな芸人たちがコメントする騒動となった。 そうしたなか、中田のYouTubeチャンネルでは、8日午後7時30分から「オリラジ会議【松本人志氏提言事件後】」と題した動画がプレミア公開された。  動画では、中田と相方の藤森慎吾がオンラインで相対し、騒動について語った。冒頭、中田は「慎吾、元気ー?」と呼びかけたが、藤森は厳しい表情。その後、前回の動画公開後に寄せられた、各方面からの声を一つひとつ取り上げ、中田がすっとぼけ、藤森がツッコむ展開が続いた。 藤森が「一回帰国をしろ!」と言うと、中田は「日本に帰国すると逮捕されるんでしょ?」とネタにし、「ガーシーじゃあねぇんだよ!」といったやりとりも。中田は「粗品くん見てるー?」とカメラに手を振り、藤森が「名前を出すな」と制した。これまで騒動に“参戦”した面々を、お笑い界に限らず取り上げた。  そして、30分を超える動画の後半に差しかかり、藤森が「一番聞きたかったのは、松本さんがね、ツイッターでああいうふうにコメント出してくださったじゃないですか」「会うんですか?」と向けた。中田は「直接2人で会ってもそんなに面白くない」と交わし、意見が飛び合っていることが「皆でワイワイやれるから楽しいのかな、おもしろいのかなっていうところがあるじゃない」と表現。  また、藤森が中田から事前に動画投稿を知らされ、本気で止めなかったと、“黒幕”と呼ばれる場面もあった。藤森は「もういいよ、別にこうなってしまったことは、こうなってしまったことだし」とし、解散も否定した。  中田は「問題なし」というと、藤森は「あるよ!ねーわけねーんだよ!」とツッコミ。中田はスタンスを貫き「これが俺の面白いなんだよ。俺のまっすぐ勝負届け」と語った。