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長濱ねる、初のエッセイ集発売決定 文庫&単行本の2形態同時発売 撮り下ろし写真も掲載

俳優・長濱ねる(24)が、初のエッセイ集『たゆたう』(KADOKAWA)を9月1日に発売することが決定した。 現在放送中の連続ドラマ『ウソ婚』毎週火曜 後11:00)ではヒロインを演じるなど活躍の場を広げる長濱。タレント活動の傍ら、3年にわたって『ダ・ヴィンチ』でエッセイの連載を続け、執筆活動にも幅を広げている。その連載をまとめたエッセイ集の発売が決定した。 『ダ・ヴィンチ』連載から自薦のエッセイ&写真のほか、書籍化にあたり新規で書き下ろしたエッセイ、撮りおろし写真も掲載。また、西加奈子氏やクリープハイプ・尾崎世界観とのW対談も実現した。長濱は「多くの人に届くように」との思いを込め、文庫、単行本の2形態で同時発売する。

柄本明“商業舞台”のイロハを教えてくれた“恩人”の歌舞伎俳優「本当に一度も何か言われたことない」

俳優の柄本明(74)が16日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。“商業舞台”のイロハを教えてくれた“恩人”について語った。  ゲストコーナーで話をする中、パーソナリティーの高田文夫氏から2012年に亡くなった歌舞伎俳優の十八代目中村勘三郎さんについて聞かれた柄本は「寂しいですね、本当にね」とポツリ。「勘三郎さん、(思い出はいっぱい)ありますね」と続けた。  柄本は勘三郎さんと舞台「浅草パラダイス」シリーズなどで数多く共演。「初めて新橋演舞場っていう舞台に出していただいて、何もできないんですよ、2人コンビなんだけど。だけど、勘三郎さん、当時は勘九郎さんでしたけど、本当に一度も何か言われたことない」と回顧。それまで大きな劇場での舞台の経験はなかったといい、「そういう場所でやる芝居が全然わからなかったんですよね。お約束もいろいろある。いわゆる、商業舞台が初めてですからね。舞台も大きかったですし、本当に何もできなくて。温かく見守っていただいて、待ってくれているというか」と振り返った。  高田氏も「楽しそうでしたもんね、2人のやり取りが」と懐かしむと、柄本は「1年目なんか、同じ楽屋にしてくれて、それで本当に2人目ぐらいからやっと慣れてきて。約10年ぐらいいろいろやってましたよね。有難かったです、本当に」と感謝した。

永山絢斗容疑者の所属事務所がコメント発表「報道以上の情報を把握できておりません」兄・瑛太への取材自粛呼びかけも

自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反の疑いで16日未明に警視庁に逮捕された俳優の永山絢斗容疑者の所属事務所が同日、コメントを発表した。捜査関係者によると、逮捕容疑は自宅で大麻を所持した疑い。  芸能事務所「パパドゥ」は逮捕を受け、「この度は、永山絢斗を応援してくださる皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます」と謝罪。「私共は今回の件を、本日未明のニュース速報で初めて知りました。そして今現在の永山絢斗の状況につきましても、警察で取り調べを受けている最中と認識し、今はその結果を待ち続けている状態でございます。弊社では報道以上の情報を把握できておりません」と説明した。  さらに、実兄で俳優の永山瑛太ら親族について「永山絢斗の家族、親族につきましても、同じ状況の中で結果を待ち続けております。進捗がありましたら改めてご報告させて頂きますので、それまでは永山絢斗の親族及び、永山瑛太さんの自宅付近での取材をお控えいただきたく、お願い申し上げます」と呼びかけた。  永山容疑者は、2007年に日本テレビ系ドラマ「おじいさん先生」で俳優デビュー。10年に映画「ソフトボーイ」で映画初主演し、日本アカデミー賞新人賞を受賞。以降、NHK「べっぴんさん」、TBS「初めて恋をした日に読む話」、映画「LOVE LIFE」など数々の話題作に出演した。  最近では、4日に放送されたNHKドラマ「箱舟はいっぱい」に主演。公開中の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編―運命―」(英勉監督)に出演し、同作の後編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編―決戦―」の公開が今月30日に控えている。また、2024年1月放送スタートのNHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原隆家役での出演が発表されている。  ◆事務所コメント全文  この度は、永山絢斗を応援してくださる皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。  私共は今回の件を、本日未明のニュース速報で初めて知りました。そして今現在の永山絢斗の状況につきましても、警察で取り調べを受けている最中と認識し、今はその結果を待ち続けている状態でございます。  弊社では報道以上の情報を把握できておりません。尚、永山絢斗の家族、親族につきましても、同じ状況の中で結果を待ち続けております。進捗がありましたら改めてご報告させて頂きますので、それまでは永山絢斗の親族及び、永山瑛太さんの自宅付近での取材をお控えいただきたく、お願い申し上げます。  末尾になりましたが、皆様のご理解を賜りますよう伏してお願い申し上げます。